【入試問題解説】東京理科大学工学部B方式(数学)解説

2020年度東京理科大学工学部B方式の講評・解説と、注目したい問題を紹介します。
最後に類題も紹介していますので、今後の学習の参考にしてみてください。

講評

内容は標準的であるが計算量が多い出題だった。

大問別の講評[Ⅰ]

(1):(b)と(c)の積分はセットで考える問題。
(3):誘導は丁寧であるが計算が多い。

大問別の講評[Ⅱ]

題材はシンプルだが文字を含む計算がやや煩雑。正確に計算したい。

大問別の講評[Ⅲ]

斜め楕円の面積と回転体の体積。ルートを含む方程式をきちんと解ければ概形が分かり面積も出せそう。対称性に気づければ体積も立式はできるだろうが、計算が非常に重い。

注目したい問題と類題――[1](1)定積分の値

こちらの問題に注目してみましょう。

[1](1)の解説

この問題の解説は以下の通りです。

[1](1)の解説

こちらの問題、類題が多数あります。

 

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