過去問はいつから?数学編
おはようございます。
難関大学受験LIBERA(リベラ)塾長の山﨑です。
久しぶりの投稿となり申し訳ございません。
今日は
過去問はいつから?数学編
ついて熱く語っていきたいと思います。
過去問演習を始める時期
数学は特に文系科目と違って、過去問に手を付けるのは遅めです。今まで塾予備校での授業や問題集で学んだことがある程度身についてからやるものです。
とはいえ、そろそろやらないと…と思っている人も多いでしょう。
私が推奨するのは、数学の過去問は11月中旬からです。
ただし、気を付けて欲しいのは9月に1度過去問には触れています。
何を言っているの?と思ったかもしれませんが、過去問そのものに触れるのが11月では正直遅すぎます。
本格的な演習は11月中旬であって、9月の時点でどのくらい点数が採れるのか?自分の実力はどの程度なのか?をチェックしています。
もしまだ一度も…という人は、まずは一度どこかしらのものをやりたいところです。
過去問演習の目的
そもそも過去問を解くという行為はなんのためにあるのでしょうか?傾向を掴むためにやるということもあるのかもしれませんが、基本的には実力を測ることと時間配分のチェックです。
傾向に関しては、正直何とも言えません。なぜならずっと同じ人が問題を作っている訳ではないからです。
作問者が変われば、大幅に変わります。GMARCHのとある大学を例にとると、2015年前後で出題傾向が変わっています。なので、あまり○○が出やすい!だからその単元を集中的やろう!という安易な考えを持たないようにしましょう。
どこの過去問から解き始めるのか?
どこを志望とするのかによりますが、まずは難易度の低いところから始めるのか良いでしょう。よほど自信があるのなら別ですが、基本は低いところを。
これは数学に関わらずどこ科目でも同じでしょう。
偏差値≠難易度であることに注意
偏差値と問題の難易度は必ずしも一致しません。例えば中央大学の経済学部は、偏差値は高いですが数学に関して言えば問題は非常に易しいです。逆に偏差値が低いとは言え、問題難易度がたまに早慶レベルということもあり得ます。
この大学だから易しいだろうとは限らないのでくれぐれもご注意ください。
また時期が近くなれば細かくお伝えしますね。
最後に一言だけ伝えておくと、焦って過去問演習”だけ”にならないように。
こと数学に関しては、ガンガン解きまくれば良いとは言えません。
基本は日々の授業の予習・復習であることをお忘れなく。
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